公務員試験 数的処理勉強方法
今回は、公務員試験の大本命。
数的処理の勉強方法についてご紹介いたします。
1.数的処理の重要性
数的処理の各試験での出題数は
国家総合職16問
国家一般職16問
裁判所17問
国税・財務16問
地方上級16問
東京都庁16問
特別区16問
となっており、公務員試験を受験する人にとっては避けては通れない関門となっています。
公務員試験は、法律科目、経済学科目、数的処理の3つが解けるかどうかが鍵になっています。
そこで、数的処理を得意まで行かなくても苦手意識がない科目になればかなり楽にほかの勉強を進めることが出来ます。
2.数的処理の勉強方法
数的処理を苦手としている方に一番多く見られるのは、数的処理を頭を使って解こうとすることです。
数的処理も、ほかの暗記系科目同様、やり方を覚えて方にはめてしまうことが一番です!
したがって勉強方法は解き方を覚えてひたすら復習しまくることが必要です。
同じ問題ばかり解いて不安になり、色々なテキストに手を出したくなる気持ちはわかりますが、まずは一つのテキストを何周もし、完璧と言えるようになってから次の問題集に挑みましょう!
・最初はわからなくてもいいので、解説をみて解き方を覚える。
→この時重要なことは答えを見て満足するのではなく、実際にもう一度解いて見ることです!
・しばらく経ったらもう一度解いてみる
→多分この段階では解き方を忘れているので、もう一度答えを見ながら復習する
・完璧にできるようになったら、違うテキストで初見の問題を見て解ける応用力を身につける
※ここで重要なことはマイナー問題まで手を広げないことです!
公務員試験は出題数も多いので全てを網羅しようとするといくら時間があっても足りないです!
3.オススメのテキスト
オススメのテキストは『畑中敦子シリーズ』です。
問題の隣に解説が載っており、丁寧に図や表を用いて説明しているので、内容が分かりやすいです。また、問題を解くだけではなく、問題集を解く際の参考書としても非常に重宝します。
〈判断推理〉
〈数的推理〉
〈資料解釈〉
こちらのテキストが解き終わったら問題集として、スーパー過去問をオススメします。
こちらは公務員試験を受験する人にとっては定番の一冊になります!
〈判断推理〉
〈数的推理〉
〈資料解釈〉
最後まで、ご覧頂き誠にありがとうございます。
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