公務員試験勉強方法
どうも、意識低い系大学生です。
今回は公務員試験の勉強方法についてご紹介していきたいと思います!
勉強方法と言っても今回は各科目の勉強方法ではなく、全体的な勉強方法をご紹介します!
1.どれぐらい前から始めたらいいの?
結論から言えば早ければ早い方がよいです。公務員試験は科目数が多いので、コツコツ勉強できた方がよいです。
しかし、だいたいの目安としては、1年から6カ月あれば充分に合格できます!
勉強時間の目安としては約1000時間と言われていますので、自分が始めた時間から逆算してプランを立てる必要があります!
大体夏休みごろから本気で勉強を始めたら間に合います!
2.まずは全体像を把握しよう!
まずは、第一志望と併願先を決めることから始めましょう!
意外ととりあえず勉強し始めるかーって方も多いんですが、最初に全体像を把握することはめちゃくちゃ大事です。
例えば京都府庁では、
総合政策、法律、経済の3つの試験形態が選べます!
もし、京都府長を、第一志望にするんでしたら、全員にとって最大の壁である法律試験を避けることもできます!
このように、最初に第一志望、併願先を決めることで、勉強時間を最小限にすることが出来ます!
では、具体的に第一志望や、併願先をどうやって決めたら良いのかご紹介いたします!
多くの方が、結局何個併願できるのか、というのが疑問だと思います。
具体的には以下の11個が併願可能です!
・国家総合職
・裁判所事務官
・国家専門職(国税、財務専門官、労働基準監督官)
・国家一般職
・地方上級
・市役所A日程
・市役所B日程
・市役所C日程
意外とめちゃくちゃ多いですよね、公務員試験は受験料が無料ですので、出来るだけ多くの併願先の受験をオススメします!
3.目標点数
続いて目標点数について、ご紹介していきます。これは公表されている訳ではありませんし、あくまで目安になりますが、教養試験6割、専門試験7割ぐらいが筆記試験突破のボーダーラインと言われています。
公務員試験は出題数が多いので、満点を目指していたらいくら時間があっても足りません。
捨てる科目などを早めに決めることが合格への鍵です!
公務員試験には大きく分けて以下の関門があります。
教養試験
専門試験
論文試験
面接試験
1.まず教養試験についてですが
文書理解
数的処理
日本史
世界史
地理
数学
物理
化学
生物
などが、あります。
多すぎやろ、って思われたと思いますが、各自治体によって科目は異なり出題数も異なります。
まずは第一志望を決め、捨てる科目拾う科目を決めることが必要です!
しかし、文書理解(主に現代文と英語)と数的処理についてはどの試験種でも必ずと言っていいほど出題されますので、一日1問ずつ解くことをオススメします!
各科目の細かな勉強方法についてはまたべつ記事にてご紹介いたします。
2.専門試験
専門試験については、自分が受ける自治体で出題される科目については、基本勉強しましょう!
まずは法学部の方以外は憲法から勉強を始めることをオススメします。
3.論文試験
4.面接試験
につきましてはとりあえず対策は最初のうちは必要ありませんのでまたべつ記事にて紹介していこうと思います。
4.予備校に通うべき?
結論としましては、予備校には通った方がよいです!
面接対策ができる
これについてはかなり大きいと思います。
例えば大手公務員試験予備校のLECなどでは毎年受験生から昨年の質問内容などを聞いていて、それを何年分も蓄積していますので、非公開の面接問題をかなり知る事が出来ます。
また、大学等でも面接練習はしてくれますが、やはり予備校では、プロですので、公務員試験に特化した面接練習をしてくれます。
学習環境が整っている
やはり、予備校ではかなり学習環境が整っています。
わからないことは、このブログで質問していただいても構いませんが、予備校ではすぐに的確な答えが貰えます。
また、全員が同じ目標に向かっているので、家や、大学で勉強するより誘惑も少なく高いモチベーションで勉強出来ます!
同じ受験先の友達ができる。
これは、モチベーションにもなりますし、たまたま集団討論や、集団面接で一緒になれば、かなり緊張感が和らぎます!
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
何か質問ございましたら気軽にコメントで質問お願いいたします!