公務員試験勉強法 〔日本史〕
0.日本史って勉強すべきなの?
まず、皆さんが思われるのは日本史は勉強すべきなのか…ということです。
結論から言えば自分が受験する自治体に合わせて2問以上出題されるなら勉強すべきです!
例えば本試験の焦り、緊張の中で数的処理で2問取るのと比べると、知識系の日本史で2問取る方が本番では楽できるからです。
しかしこれはあくまで目安としてなので数的処理が得意な人や、世界史選択などほかの科目との兼ね合いで捨てるのもありです!
まず優先順位は民法や数的処理など基本科目なのでそこは怠らないようにしましょう!
1.勉強方法
公務員試験の日本史は大学受験と違いそこまで深くは問われません。そこで大体の時代の流れを押させながら主要な出来事を抑えていけば大丈夫です。また傾向としてはよく受験生が引っかかる鎌倉時代と室町時代の精度の違いや、江戸の三大改革の違いなどが問われやすいです。
そこでオススメのテキストは…
有名予備校講師が執筆している〝なぜと流れがわかる本〟です。
こちらの本は歴史の流れがわかりやすく書いてあり出来るだけ暗記に頼らず流れを理解し日本史を覚えることができます。
覚えることが多い公務員試験では出来るだけ暗記を減らし長期記憶することが必要です!
またこの本は物語形式で読みやすいので民法などの合間に気分転換に読むことができます!
- 原始・古代史
- 中世・近世
みなさんが苦手な文化史編も販売されていますが各回でも文化史は説明してくれていますし、公務員試験では文化史が重点的に問われることはあまりないので必要ないかと思います!
2.出題例