公務員 公務員試験

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公務員試験〔民法〕

※先に憲法を勉強してから民法にとりかかりましょう!

 

1.出題数

全国型 4問 ※一部
関東型 6問 ※一部
東京一類
特別区 5×2問
国家一般職 5×2問
国税専門官 6問
財務専門官 5問
労働基準官 5問
裁判所一般 13問

2.特徴

・出題数はほかの科目に比べても多い

・範囲は膨大で、とっつきにくい科目である。数的処理、経済学に並び難しい3大科目です!

3.分野

民法は以下の6つの分野に分かれます

これは最初に見てもなんのこっちゃ、となると思うので流し読み、又は飛ばしてください笑

 


 4.勉強の流れ

①導入テキスト

   法学部に所属している方でない限り民法は幅広い範囲から出題されるため、敷居が高い科目となっています。そこでまずはじめにつまづかないために導入テキストから勉強しましょう!

郷原豊茂の民法過去問まるごと講義生中継(1(総則・物権編))第4版 公務員試験 (まるごと講義生中継シリーズ) [ 郷原豊茂 ]

ポイント👆————————————————

民法では似たような知識が多く知識を混同しがちです、、また多くの受験生も間違いやすいため実際の本試験においてもその部分が出題されやすくなっています!

そこで、民法の混同しやすいところをまとめオリジナルノートを作っておきましょう!

この段階でノートを作っておくと直前期に見直すことができるためかなり楽ができます!

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 ②過去問

導入テキストにある程度目を通せたら実際に過去問に挑戦して見ましょう!ポイントは最初はわからない問題ばかりだと思いますが繰り返し解くことです!目安としては3〜5周を目標としてください!

具体的には…

・1周目はどのような形式で出題されるのかを知る

・2〜3周目で慣れる

・3〜5周目で定着させるさせる

と言った感じがです。

この時点でお判りかもしれませんが民法の膨大な範囲を3〜5周というのはかなりの時間がかかります😭また公務員試験は民法だけではありません…

そこで、何種類ものテキストに手を出すのは絶対にやめましょう!! 

ポイント👆———————————————

 

これは実際の過去問ですが民法ではこのように登場人物が多く混乱することがあります、そこでこのように絵を描いて解くようにしましょう!

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新スーパー過去問ゼミ5 民法1 公務員試験 (『新スーパー過去問ゼミ5』シリーズ) [ 資格試験研究会 ]

③総復習

公務員試験では、民法だけでなく経済学や数的処理など膨大な範囲で出題されます。そこで直前期に全ての過去問テキストを見返すことは不可能です。そこで直前期はこちらの過去問500で総復習することをおすすめします👇👇

公務員試験 地方上級 専門試験 過去問500[2019年度版] (『合格の500』シリーズ) [ 資格試験研究会 ]

5.おすすめのテキスト

郷原豊茂の民法過去問まるごと講義生中継(1(総則・物権編))第4版 公務員試験 (まるごと講義生中継シリーズ) [ 郷原豊茂 ]

郷原豊茂の民法まるごと講義生中継(2(債権編))第5版 公務員試験 (まるごと講義生中継シリーズ) [ 郷原豊茂 ]

このテキストは民法の導入としておすすめです!

こちらの民法まるごと講義生中継は公務員試験予備校講師が書いたテキストで予備校での講義をそのまま収録してあります!

6.最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます🙇‍♂️

私が受験した経験から民法の勉強方法について紹介しました、少しでも皆さんの助けになれば嬉しいです😊

なにか質問などあれば気軽にコメントください!