消費税増税 本当に必要?
どうも、意識低い系大学生です。
今回は、消費税増税について、書いていきたいと思います。
1.そもそも何故増税されたの?
それは政府の賢い人たちが
「日本にはいま1000兆円の借金があります!」
「これは国民一人当たり800万円の借金があります!」
って言われてるから仕方ないんじゃないの🙄
と思われるかもしれません。
でも本当でしょうか…
これは政府が発表している負債と資産の金額です。
これを見ただけで、「あー、もうなんのことやら😴」となりますね笑
しかし簡単に説明すると借金は上の公債943兆円と政府短期証券76兆円を足し合わせると1019兆円と実際に借金は1000兆円以上あります!
「やっぱりやばいやん!と思った方は少し待ってください✋」
借金の金額だけをみて判断していませんか?
例えば…
A:「私は10億円の家を買うために6億円の借金をしています💁♀️」
B:「俺はパチンコ負けすぎて消費者金融で60万借金してます😇」
いかがでしょう。
借金の額はAさんの方が圧倒的に多いですが、本当にAさんは借金まみれでお金がないのでしょうか?
実は日本の対外純資産つまり他の国に貸しているお金は339兆円と世界で一番お金を貸している国でもあるんです!
「日本がお金を持ってることはわかったけど、でも700兆円も借金があるってやばくない?」
そう思いますよね。
でも安心してください✋
日本の借金の9割を占める公債943兆円の保有者の内訳を見ると、日銀が4割、銀行が5割保有しており、海外からの借り入れは5%程度です。
つまり、借金のほとんどを国民から借りている訳なんです。
これをカップルで考えてみると
彼氏:「ごめん、ちょっといまお金ないし3万円貸して🙇♂️」
彼女:「いいよ!明日どこにデートいく?」
彼氏:「私たちカップルにはいま3万円の借金があります!デートなどしないでバイトしょう!」
って言っているようなものです笑
「でもでも、日本って少子高齢化で社会保障費が増えてて大変なんじゃないの?」
正解です。たしかに高齢者が増え医療費などの問題があります。
しかし、消費税増税のお金は本当に社会保障費に使われたのでしょうか?
「え、だって消費税5%から8%に上げるとき消費税増税分は全て社会保障費に使います!って言ってなかった?」
そうです。本当は社会保障費に使うために増税された消費税は実は2割しか社会保障費に使われていないのです!
では、消費税増税分の税収はどうなったのか…
つまり、
貧しい人たちからお金をとって大企業やお金持ちに有利な政策をとっているんです笑
2.でも何故そのことがメディアでは放送されないの?
そこで問題となってくるのが軽減税率です。
よく朝のニュースでやっていますがなんのこっちゃわからんというのが大半の意見だと思います。
軽減税率とは用は生活必需品は消費税率8%のままにします!ということです。
まぁ、たしかにそうすれば貧富の差は多少なりとも抑えられそうです。
ですが問題はその中身です。
実は新聞に軽減税率が適用されています。
新聞って生活必需品なんでしょうか🤫
ガス代は生活必需品ではないんでしょか🤫
こんなに優遇されて本当のことが書けるのでしょうか🤫
3.これからどうすればいいのか
これをみて
「政府は悪い奴だ!」
「お金持ちばかり優遇している!」
とお思いかと思います。
たしかに、それは正解です。
しかし、実は私たち庶民側にも少なからず責任があります。
それは、選挙に行かないことです。
政治家も結局は選挙が命です。
投票されなければ政治家になることすらできません。
まずは、若い世代の庶民の私たちが選挙に行き、庶民のための政策をすれば選挙で勝てる!と思わせることも必要ではないでしょうか。
4.参考文献